乾物は昔の食べ物?
冷蔵庫がなかった時代、電気がなかった時代、食物を保存できるよう塩や砂糖漬け、燻す、発酵させるなど、人々は工夫を重ねてきました。
中でも乾物は塩漬け等に比べとてもシンプルな「干す」という方法で保存できるようになるため、人々が食べつなぎ生きていくために不可欠の食材でした。
でも冷蔵庫という物が現代の私たちの生活に登場するようになり、その役割は陰に隠れてしまった様に思います。
しかし今の社会においては、私たちは再び冷蔵に頼らない、限りあるエネルギーに頼らない生活を模索しなければならない状況になりました。
・メイン わかめを使って簡単フレンチ
・主食 世界最小のパスタ クスクスの驚きの調理法
・副菜 えっ! 煮干しが?!
・サラダ 豆のサラダ こんなに簡単で特別の美味しさ
自家製乾物作り講座
・自分で作ると起こるいい事
・切り方 干し方
・あっと驚く乾物レシピ
・上手に保存するには
・乾物から未来を変える
干し野菜に育てる楽しみはまるで家庭菜園のよう!
手作りグラノーラは栄養バランスも素晴らしく、何より毎日食べて飽きない美味しさ!
そしてお安く作れます。(^^♪
自家製乾物作り講座
・自分で作ると起こるいい事
・切り方 干し方
・あっと驚く乾物レシピ
・上手に保存するには
・乾物から未来を変える
お家に乾物の買い置きはあるけれど使う機会が少なくもったいないなあと思っている方、
乾物と言えば煮物しか思い浮かばず、飽きてしまって、他にいい使い道ないかしら・・、
実は乾物って使ったことがないの、先日干し椎茸戴きましたがどうやって使うの?
乾物に馴染みがない方も、乾物料理のベテランの方々にもお届けしたい、
簡単であっと驚く美味しさの乾物料理、簡乾レシピをお伝えしています。
ご飯づくりに携わってきた14年間と半年
ある精神科クリニックのデイケアのスタッフとして、利用者の方々と14年間ご飯づくりをしてきました。
皆さんと一緒に献立を考え買い物に行き、昼食・夕食を作り、出来立てのご飯を皆でいただく楽しさにハマり、心から楽しい日々でした。
それぞれの得意を活かし、苦手を補い合い、楽しくおしゃべりしながら作るご飯は心の栄養もたっぷりだったと思います。
日々の食事が体だけでなく心も守ることを実感しました。
2018年末のデイケア部門の閉所に伴い退職しましたが、利用者の皆さんと一緒にご飯づくりをした楽しさが忘れられず、いつか食事にかかわるワークショップやブログを開設したいという夢を持ちました。
尼寺に伝わる精進料理
尼僧である叔母からお精進(精進料理)の手ほどきを受けました。
600年の伝統をもつ門跡寺院に尼僧として仕え、お寺に伝わる精進料理の担い手として毎日お台所に立つ叔母の姿は淡々と静かでありながら喜びに満ちているようでした。
プロの料理人さんも出入りがあるのですが、
「いやあ、このお味は料理屋には真似ができませんなあ」
仏様のために、そしてただ一心に他を思い遣る心から作られた叔母の料理は、レシピだけでは再現できないものかもしれません。
それでも、この良きものを絶やさずに1人でも多くの人に伝えていきたいと思っています。
乾物レシピとの出会い
叔母を訪ねる機会がなくなって、心にぽっかり穴が空いたような気持で過ごしていた時、
出会ったのがDRYandPEACEの乾物レシピです。
精進料理には乾物が欠かせませんので慣れ親しんでいると思っていた乾物ですが、
斬新な発想、他の食材との幸せな出会いマリアージュに衝撃を受けました。
乾物の素晴らしさにあらためて目が開かれた感動を多くの人に伝えたいと思い、講座を受講し、認定講師として乾物料理講座を開講するに至りました。
講座開講実績
2017年 精神科クリニックデイケアにて調味料講座
2021年9月 「お馴染みの乾物があっと言う間にアッと驚く一皿に変身!」 第1回
同クリニックにて
2021年10月 「お馴染みの乾物があっと言う間にアッと驚く一皿に変身!第2回
「やっぱり ほしいね和の献立」 同クリニックにて
2021年11月 「ワインを飲みたくなっても知らんけど」 同クリニックにて
2021年12月 「とりこになるエスニック味、調味料の魔法の組合せ」同クリニックにて
2022年4月 「お家で切り干し大根つくる会」 同クリニックにて
2022年5月 「お家で切り干し大根つくる会~フルーツ編~」 同クリニックにて
2022年12月 「自家製干し野菜を作ってみよう」 自立支援生活訓練 S事業所にて
2023年1月 「自家製のドライフルーツで手作りフルーツグラノーラを作る・4回コース」
同事業所にて
2023年2月 「食品ロスと防災食について学ぼう、作ってみよう」4回シリーズ
第1回「食品ロスってどんなこと?皮ったレシピに挑戦!」
第2回「もしもの時の食事、停電ガスも使えない、貴重な水はわずか!
そんな時でも温かい食事をとろう。湯煎調理で飯を炊く!」
第3回「乾物が食品ロス削減に大きく貢献できるわけ
防災食としても超優秀な理由
水や火を使わず、しかも包丁いらずの一品をご紹介」
第4回「お家にある食品をサルベージ。想像力フル回転間違いなし!
持ち寄った食品でどんな料理ができるか皆で考えて 実際に作ってみよう。」
同事業所にて
経歴・資格
・DRYandPEACE乾物マジックマスター認定講師 乾物防災食講師 自家製干し野菜講師
・女子栄養大学社会通信講座 食生活指導士2級
・日本健康ライセンス協会 認定講師
・国際食学協会 食学調味料アドバイザー
・国際技能技術振興財団 認知症予防食生活支援指導員
・介護福祉士
・2002年より大阪府河内長野市で英会話教室を運営
尼寺に伝わる精進料理
尼僧である叔母からお精進(精進料理)の手ほどきを受けました。
600年の伝統をもつ門跡寺院に尼僧として仕え、お寺に伝わる精進料理の担い手として毎日お台所に立つ叔母の姿は淡々と静かでありながら喜びに満ちているようでした。
プロの料理人さんも出入りがあるのですが、
「いやあ、このお味は料理屋には真似ができませんなあ」
仏様のために、そしてただ一心に他を思い遣る心から作られた叔母の料理は、レシピだけでは再現できないものかもしれません。
それでも、この良きものを絶やさずに1人でも多くの人に伝えていきたいと思っています。